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freee vs マネーフォワード クラウド 徹底比較

会計ソフトの2大巨頭、freee 会計マネーフォワード クラウドを、機能・料金・サポート・使い勝手で徹底比較。個人事業主・副業会社員・小規模法人それぞれに最適な選び方を解説します。

最終更新 2026-04-29解説記事 / 会計ソフト比較9分で読めます

結論: タイプ別おすすめ

機能差はかなり詰まってきており、純粋な機能比較で勝負がつかない時代に入りました。決め手は「自分の会計リテラシー」と「3年後の事業規模」の2軸です。

  • 簿記わからん勢: freee(質問に答えるだけで複式簿記が完成)
  • 経理経験あり・元会社員: マネーフォワード(仕訳帳ベースで違和感なく使える)
  • 将来法人化を視野: どちらも個人→法人のデータ移行に対応。法人化後はマネーフォワードがやや有利
  • 給与計算・勤怠まで一括管理したい: マネーフォワード(ビジネスプランでまとめ割引)

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機能比較表

項目freee 会計マネーフォワード クラウド
青色65万円控除対応
画面設計取引ベース(簿記不要)仕訳帳ベース(王道)
銀行・カード自動連携3,000+ 機関2,500+ 機関
レシート読取(OCR)○ アプリ標準○ アプリ標準
e-Tax 連携
電子帳簿保存法○ 標準対応○ 標準対応
インボイス(適格請求書)
請求書発行同一サブスク内別サービス(同価格帯)
給与計算・勤怠freee人事労務(別契約)MF給与・MF勤怠(別契約)
スマホアプリ○ 強力○ 強力
無料体験期間最大1ヶ月(個人/法人)最大1ヶ月(個人/法人)
サポート(標準プラン)チャット・メールチャット・メール
サポート(上位プラン)電話・優先サポート電話・優先サポート

機能面ではほぼ互角。違いを生むのは画面のクセ・データの見え方・サポート体制です。

料金比較(個人プラン・2026年4月時点)

プランfreee 会計(年払)マネーフォワード(年払)
エントリースターター: 月980円〜パーソナルミニ: 月880円〜
スタンダードスタンダード: 月1,980円〜パーソナル: 月1,408円〜
プレミアムプレミアム: 月3,316円〜パーソナルプラス: 月3,124円〜

違いのポイント: freee はエントリーでも青色65万円控除対応・電子申告まで完結。マネーフォワードは「パーソナルミニ」だと自動仕訳の機能が制限されるので、実用は「パーソナル」以上が前提です。年額換算で1〜3万円程度のレンジ。

料金比較(法人プラン・2026年4月時点)

プランfreee 会計(年払)マネーフォワード(年払)
小規模法人ミニマム: 月2,380円〜スモールビジネス: 月3,278円〜
標準ベーシック: 月4,780円〜ビジネス: 月5,478円〜
プレミアムプロフェッショナル: 月47,760円〜個別見積

法人プランで注目したいのは、マネーフォワードの「ビジネス」が会計+請求書+経費+給与+勤怠+人事労務までセット契約で割引になる点。バックオフィス全体を1社で揃えるならマネーフォワードがコスパ良く、会計だけ最低限で十分なら freee ミニマムが安いです。

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4タイプ別おすすめ

① フリーランス初心者(簿記知識ゼロ)

freee 会計(スターター/スタンダード)を推奨。「事業用口座から○○を購入」のような取引ベース入力で、簿記用語を一切意識せずに複式簿記が完成。確定申告書類も画面どおり進めば完成します。年売上1,000万円までならスタンダード月1,980円で十分。

② 副業会社員(年20万円〜100万円規模)

マネーフォワード パーソナルfreee スターター。副業は雑所得→事業所得への切替判断が重要。現状雑所得なら家計簿アプリ(マネーフォワード ME)と同じUIのMFがスムーズ。事業所得化+青色申告化を視野に入れた瞬間、freee に乗り換えるのもアリ。

③ 小規模法人(社員1〜10名)

マネーフォワード ビジネスを推奨。会計+給与+勤怠+人事労務をセットで使うので、人を雇った瞬間にコスパが効いてきます。簿記の心得がある経理担当(or 外部の税理士)を使う前提なら、画面の親和性も高い。

④ 投資家・配当多めのフリーランス

マネーフォワード パーソナル/パーソナルプラス。証券口座連携が強く、配当・譲渡損益の取り込みが楽。事業所得+雑所得(仮想通貨)+譲渡所得をまとめて確定申告したい人に向きます。事業の比率が大きい場合は freee も十分使えます。

移行のしやすさ・データ連携

両ソフトとも仕訳データのCSVエクスポートに対応しており、相互移行は可能です。乗り換えのタイミングは会計年度の切り替わり(1月1日/決算日翌日)がベスト。期中の乗り換えは試算表のズレを引き起こしやすいので避けるのが無難です。

  • 期首残高の引継ぎ: 前期末の貸借対照表をもとに各勘定の期首残高を新ソフトに登録
  • 過去仕訳のインポート: 5〜7年保存義務があるので、過去データはCSVバックアップを必ず取る
  • 銀行連携の再設定: 連携先金融機関は乗り換え後に手動で再設定が必要
  • マイナンバーカード認証: 両者とも同じ仕組みなので再ログインで対応可

複雑な乗り換えになる場合は、税理士に依頼するのも選択肢。両ソフトとも税理士向け管理画面が充実しているので、相談しやすい環境です。

よくある質問

Q. freee と マネーフォワード、結局どちらが安いですか?

個人プランは両者ほぼ同水準(年額で1万〜3万円台)。法人プランも近い価格帯ですが、freee は「人事労務」が別契約、マネーフォワードは複数サービスをセットで割引する「ビジネスプラン」があるため、給与計算や勤怠管理まで使うとマネーフォワードのほうがトータルでは割安になりやすいです。

Q. 簿記の知識がほぼない場合、どちらが使いやすいですか?

freee がおすすめです。仕訳という概念を意識せず、「事業用の口座から○○を買った」のような自然言語ベースの入力フローで複式簿記が裏で自動生成されます。マネーフォワードは画面が会計ソフトの王道(仕訳帳・総勘定元帳ベース)で、簿記3級程度の知識があるとスムーズです。

Q. 途中で乗り換えはできますか?

可能です。両ソフトとも仕訳データを CSV でエクスポートできるため、期首残高と過去仕訳を新しいソフトにインポートすれば移行できます。ただし期中の乗り換えは試算表のズレが起きやすいので、原則は「会計年度の切り替わり(1月1日/期首)」で移すのが安全です。

Q. 電子帳簿保存法・インボイスには両方とも対応していますか?

はい。両者とも電子帳簿保存法(電子取引・スキャナ保存)とインボイス(適格請求書)に標準対応しています。請求書発行・受領、領収書のスマホ撮影・自動仕訳、適格請求書発行事業者番号の自動チェックなど、機能面で差はほぼありません。

Q. サポート体制に違いはありますか?

freee は最上位プラン以外チャット中心、マネーフォワードは上位プランで電話サポートがつきます。確定申告期の問い合わせ集中時は両者とも返信が遅くなる傾向があります。税理士相談まで含めるなら、別途「税理士ドットコム」などの無料マッチングを併用するのが現実解です。

次にやること

会計ソフトを決めたら、無料体験を最短で始めるのが効率的です。

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  2. フリーランスの手取りを試算

    売上・経費・青色控除を入力して、年間の手取りを5税目合算で計算。

  3. 青色 vs 白色 の違いを再確認

    65万円控除を取りに行くべきかどうかの判定。

  4. インボイス制度をおさらい

    登録判定フローと簡易課税の選び方。

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