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NISA で買うべき商品 完全ガイド
NISA で「何を買えばいいか」迷う人へ。インデックスファンドで始め、慣れたら成長投資枠で米国 ETF や高配当株を追加するのが王道。
最終更新 2026-05-19解説 / 投資約7分で読めます
選び方の枠組み
- つみたて投資枠(年 120 万): 低コスト・長期保有のインデックスファンドのみ。金融庁が選別済
- 成長投資枠(年 240 万): 個別株・ETF・アクティブファンド・REIT も購入可
- 原則: つみたて枠で「コア(中核資産)」、成長枠で「サテライト(補完)」
- 初心者: つみたて枠を満額(月 10 万)使い切ってから成長枠
つみたて投資枠の鉄板 3 本
① eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
全世界 47 ヶ国 2,800 銘柄に分散。信託報酬 0.05775%。「迷ったらコレ」の代表格。米国 60%・日本 6%・欧州 15%・新興国 10% 等の自然な分散。
② eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
米国 500 銘柄。信託報酬 0.0814%。Apple/Microsoft/Google 等のテック比重高め。過去 30 年で年 11% 平均だが集中リスクあり。
③ SBI・V・S&P500 インデックス・ファンド
バンガード VOO の連動商品。信託報酬 0.0938%。eMAXIS Slim とほぼ同等で SBI 系の流動性が高い。
成長投資枠のオプション
- 米国 ETF(VTI/VYM): 米国全体(VTI)or 高配当(VYM)。経費率 0.03〜0.06%
- 日本高配当株(4502 武田・8316 三井住友 FG 等): 配当利回り 3〜4%、配当も NISA で非課税
- J-REIT(不動産投資信託): 配当利回り 3〜5%、株式と異なる値動き
- 新興国インデックス(VWO・VEA 等): 高リスク高リターン狙い。10% 以下のサテライトに
- テーマ型 ETF(AI / クリーンエネルギー等): 短期トレンド狙い。長期保有には不向き
資産配分のサンプル
初心者・20-30 代
オルカン 100%(つみたて 10 万・成長 5 万)→ 月 15 万円・年 180 万円
中級・40 代
つみたて: S&P500 10 万(月)・成長: VTI 5 万 + 日本高配当株 5 万 → 月 20 万・年 240 万
上級・50 代以降
株式 70%(インデックス + 高配当)+ 債券 20% + J-REIT 10%。退職直前は債券比率を上げる
避けるべき商品
- 銀行で勧められるアクティブファンド: 信託報酬 1〜2%、長期で大幅な機会損失
- 毎月分配型投資信託: タコ足分配(元本取り崩し)の可能性。NISA メリットも薄まる
- テーマ型・期間限定ファンド: 流行に乗ったタイミングで高値掴みになりがち
- レバレッジ型 ETF(NASDAQ100 3 倍等): 短期売買向け。長期保有で減価リスク
- 外国 REIT 単独: 為替リスク + 米国 REIT 含まれるオルカンで代替可