賞与の手取りから額面を逆算する計算機
「ボーナスで○○万円手取りでほしい」を入力するだけ。月給を踏まえて、必要な額面賞与を 1,000 円単位で逆算します。
希望する賞与の手取り
万円
夏冬合計でなく「1 回分」の手取りを入力
所得税率の判定基礎として必要(月給高い人は賞与の所得税も高くなる)
必要な額面賞与
賞与の手取り ¥500,000 を実現するには、額面 ¥609,570 が必要。
必要な額面賞与
¥609,570
1 回分の支給額
実効負担率
17.9%
税・社保で ¥109,211 差引
| 希望する賞与の手取り | ¥500,000 |
| 必要な額面賞与 | ¥609,570 |
| うち税・社保負担 | −¥109,211 |
| 実際の手取り | ¥500,359 |
※ 二分探索で 1,000 円単位で詰めて推定(11 回試算)。標準賞与額の上限(健保 573 万・厚年 150 万)を超える場合は実効率がやや低くなる仕組み。月給と賞与で所得税の限界税率が変わるので、ボーナスが大きい年は所得税控除も増えます。
計算根拠を見る
計算式 / 根拠
- 賞与の手取り = 額面賞与 −(社会保険料 + 所得税 + 復興税)
- 社会保険料率(賞与にも適用): 健保 9.85%・介護 1.62%(40〜64 歳)・厚年 18.3%・雇用 0.5%(労使折半)
- 標準賞与額の上限: 健保 573 万円(年度累計)/ 厚年 150 万円(1 回)
- 所得税: 「月給×12 + 賞与」と「月給×12 のみ」の年間税額差で算出
- 住民税: 賞与には源泉徴収なし(前年所得ベースで月割徴収済み)
- 計算方法: 仮置きの額面で手取りを算出 → 二分探索で 1,000 円単位まで詰める
注釈
本ツールは概算です。実際の所得税源泉徴収は「賞与に対する源泉徴収税額の算出率の表」を使うため、本ツールの限界税率方式と数千円のズレが出る場合があります。 また、給与所得控除・各種所得控除・扶養家族の影響は含みません。正確な値は会社の経理または税理士に確認推奨。
最終更新: 2026-05-20
賞与 早見表(月給 30 万円・39 歳以下)
| 希望手取り | 必要な額面賞与 | 税・社保負担 | 実効負担率 |
|---|---|---|---|
| 30 万円 | 約 39 万円 | 約 9 万円 | 約 23% |
| 50 万円 | 約 66 万円 | 約 16 万円 | 約 24% |
| 80 万円 | 約 107 万円 | 約 27 万円 | 約 25% |
| 100 万円 | 約 135 万円 | 約 35 万円 | 約 26% |
| 150 万円 | 約 205 万円 | 約 55 万円 | 約 27% |
※ 概算。実際は所得税の限界税率・配偶者控除・住宅ローン控除等で変動。
よくある質問
- Q. 夏冬の合計賞与で考えたい場合は?
- 本ツールは 1 回分の賞与で試算します。夏冬合計の手取り希望額を入れたい場合は、2 で割って 1 回あたりの希望手取りを入力してください。例: 「年合計手取り 100 万円」→ 1 回分 50 万円で入力。
- Q. 賞与にかかる「実効負担率」って高すぎない?
- 賞与は所得税の累進ブラケットに加算されるため、月給を多く支給する月に重なると実効率が上がります。社保は月給と同じ料率なので、賞与額が大きいと負担率も上がる傾向。具体的には額面 50 万円なら 23〜25%、100 万円なら 25〜30% が目安。
- Q. 標準賞与額の上限を超えるとどうなる?
- 健保: 年度累計 573 万円が上限。これを超えた分には社保がかかりません。厚年: 1 回あたり 150 万円が上限。150 万円超の賞与は、超過分が社保負担ゼロになるので実効率が下がります。高額賞与の方が「率」だけ見ると有利に見える理由。
- Q. 転職交渉で活用したい
- 「賞与込み年収」のオファーが来た時、月給と賞与の内訳次第で手取りが変わります。本ツール + 月給逆算(/tax/reverse-income/)を組み合わせて、提示された年収構成の妥当性を判定。「賞与多めで月給少なめ」だと年通しての手取りは同じでも、住宅ローン審査や育休給付金額が下がるデメリットあり。
- Q. 個人事業主・歩合給だと?
- 本ツールは「会社員 + 月給 + 賞与」の構造前提です。歩合給・成果給は月給に近い扱いになるため、賞与額にすべて足して試算すると過大になります。むしろ /tax/reverse-income/(年収逆算)で年収ベースで考えるのが正確。