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新NISA 証券口座 徹底比較(2026年版)
新NISA は 1 人 1 金融機関しか開けません。「投信・米国株・日本株」のどれをメインにするかで最適解が変わります。5 社の特徴を整理して、用途別の最適口座を決断しましょう。
最終更新 2026-05-19解説 / 投資約7分で読めます
用途別おすすめ
📈 投信積立を毎月コツコツ (王道)
→ SBI 証券 (三井住友カード 1% 還元) or 楽天証券 (楽天カード 0.5〜1% 還元)。クレカ積立の還元率で選ぶ。
🇺🇸 米国株・米国 ETF メイン
→ DMM 株 (手数料最安級・ポイント現金化). 米国株を新 NISA 成長投資枠で買うシンプル運用に最適.
📱 アプリでスマホ完結したい初心者
→ DMM 株 or 松井証券. UI がシンプルで投資初学者でも迷わない.
🎯 IPO・新規上場株を狙う
→ SBI 証券 (IPO 取扱数 No.1) or マネックス証券. NISA 成長投資枠でも IPO 抽選対象になる銘柄あり.
5 社比較表
| 証券 | 投信本数 | 米国株手数料 | クレカ積立 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| SBI 証券 | 2,500+ | 0.495% | 三井住友 1〜5% | 王道. 機能フル装備 |
| 楽天証券 | 2,500+ | 0.495% | 楽天 0.5〜1% | 楽天経済圏 |
| DMM 株 | 500 | 0.495%・上限低 | 非対応 | 米国株最安・アプリ |
| マネックス | 1,500 | 0.495% | マネックス 1.1% | 米国株分析ツール |
| 松井証券 | 1,800 | 0.495% | 非対応 | 電話サポート強い |
DMM 株を選ぶシーン
DMM 株は「米国株 + ポイント」に特化したシンプル証券。NISA 口座に選ぶならこんなケースが向いています。
- 米国 ETF (VTI, VOO, QQQ 等) を成長投資枠 240 万円フル活用したい — 為替手数料 + 取引手数料が業界最安級.
- クレカ積立の必要がない — 一括 or ボーナス時積立のスポット買付で十分.
- アプリで完結したい — DMM 株アプリは取引 UI が非常にシンプル.
- 取引のポイントを現金化したい — 取引のたびに DMM ポイントが付与, 1 ポイント = 1 円で現金口座に換金可能.
逆に「投信を 100 本以上から選びたい」「クレカ積立で毎月自動 + 還元したい」なら SBI/楽天が向く. メインを SBI/楽天, サブで DMM 株を米国株専用にする 2 口座戦略もあり.
SBI vs 楽天 (メイン口座の決め手)
SBI 証券が向く人
- 三井住友カード (ゴールド・プラチナプリファード) 保有
- IPO 抽選に積極参加したい
- 米国株・新興国株まで幅広く投資
- Vポイントを SBI 内で再投資
楽天証券が向く人
- 楽天カード・楽天経済圏ヘビーユーザー
- 楽天証券アプリ「iSPEED」の UI が好み
- 取引でポイントを楽天市場で使いたい
- 楽天銀行とのマネーブリッジで普通預金 0.10%
サブ口座戦略 (特定口座だけ)
NISA は 1 社限定ですが、特定口座 (一般取引) は別社にも持てます。例えば:
- NISA メイン口座: SBI 証券 (クレカ積立 + 投信)
- 特定口座サブ: DMM 株 (米国個別株 + ポイント現金化)
- 特定口座サブ: 松井証券 (電話相談用)
サブ口座は「使わない時は放置」でも口座維持費は 0 円. 複数開設しておくとリスクヘッジになる.
新NISA・米国株向けの証券口座
広告よくある質問
- Q. 新NISA はメイン 1 口座だけにすべき?
- 原則そうです。新NISA は「1 人 1 金融機関」なので、つみたて投資枠と成長投資枠は同じ証券会社にしか開けません。ただし、特定口座 (一般取引) は別の証券会社にも持てるので、「NISA は SBI、米国株の成長投資枠は SBI で、米国個別株や IPO は DMM 株でサブ口座」という併用は普通に有効です。
- Q. 米国株の手数料が安い証券会社は?
- DMM 株が業界最安級 (約定代金の 0.495%・上限 22 ドル) で、SBI・楽天 (0.495%・上限 22 ドル) と並びます。さらに DMM 株は「為替手数料 25 銭」と SBI/楽天と同水準。米国株メインで運用するなら DMM 株を成長投資枠の口座にする選択もあり。日本株のみなら手数料はどこも横並び (NISA 内は無料)。
- Q. クレカ積立は SBI と楽天どっちが得?
- 2026 年現在、SBI 証券の三井住友カード積立は最大 5% 還元 (プラチナプリファード・年 12 万円積立)、楽天証券の楽天カード積立は 0.5〜1% 還元。「年会費の高いカードを既に持っている」なら SBI、「年会費無料で始めたい」なら楽天。両方持つ作戦も可能だが、NISA 口座は 1 社のみなので積立の主力をどちらかに集中させた方が管理しやすい。
- Q. DMM 株のメリット・デメリットは?
- メリット: 米国株手数料が業界最安級、アプリの取引 UI がシンプル、ポイントが現金化可能。デメリット: 投信本数が SBI/楽天に比べ少ない、クレカ積立非対応、IPO 取扱が少ない。「米国 ETF をシンプルに買いたい」「ポイント目的」なら最適、「投信を幅広く積み立てたい」なら SBI/楽天が無難。
- Q. 口座開設後に変更できる?
- 新NISA 口座の金融機関変更は年に 1 回、9 月までに手続きすると翌年 1 月から変更可能。ただし「変更先で新規開設」+「変更前で新規買付停止」の手間があり、過去の保有銘柄は元口座に残ったまま (売却 or 移管が必要)。当年中の途中変更は不可。最初の選択は慎重に。